Ayafm Diary

ヒルシュ・喉頭軟化症の子との生活や趣味のおはなし

病気がわかるまで⑤ 【かかりつけ医の受診】

「病気がわかるまで③」で記載のように、目に見える違和感が数日続きさすがにこれは一度受診かなと思いました。

でもこの時点で熱はなく、病院に行っていいのかまだ迷いがありました。とりあえず上の子がいつもお世話になっているかかりつけ医に電話して経緯を伝えると「一度受診してください」と言われました。

 

※排便に関する記載が続くので苦手な方はお控えください

 

 

 

 

 

受診するとやはり先生も「うーん、お腹大きいね」と。やっぱそうだよね?心の中で思っていると

「浣腸してみましょう」処置になりました。

浣腸をして30分ほど経ち、おそらくお腹が気持ち悪いよーという泣きはするものの一向に目的のものが出る様子はありません。

看護師さんがきて「あれ?まだ出てないですね、刺激しましょうか」と結局綿棒の刺激となりました。最初は少し出ましたが浣腸した割にはそこまで出ていない印象でした。看護師さんも同じことを感じたのか「うーん、もう少し頑張ろうか」と、10〜15分ほどの刺激が続き「これでいいかな?先生に便の状態見てもらってくるね」とおわりました。

 

「便の感じはおかしくなかったですよ。お腹少し小さくなったかな。ひとまずこれで様子見てください。毎日使っても癖になったりしない座薬出すので1日1回使ってあげてください」座薬を頂き帰りました。本当にこれで吐かないでくれるのかな、、、不安は正直拭えませんでした。

 

そして自宅に帰り、1日一回の座薬がはじまりました。ここからまたノートに記録を開始しました。

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汚い字ですいません。

ザは座薬、★マークは綿棒の刺激によって出た時です。書き漏れなども多少ありますが大体こんな感じでした。これは便だけの記録ですが、同時に哺乳・嘔吐の記録も再び開始しました。

本当に記録は面倒でしたが、振り返るとよかったなと思います。少しでも違和感を感じたら写真やメモに記録することを強くオススメします!

いざというときに「何となく」ではなくきちんと症状を伝えられます。

 

座薬をもらった次の日の朝からの記録になりますが、最初は吐き戻しが激しく授乳回数が15回を超えました。と言うのも、すぐ吐き戻すのでミルクをあげるのが怖くなり、母乳の方がまだ消化はいいはずと考え母乳だけあげていました。

でも母乳でもほぼ吐き戻すので、欲しがっていても必ず2分で授乳をやめて様子を見て大丈夫そうならまた飲ませる、を繰り返しました。

この授乳回数をこなしながら、家事をするのが大変で、上の子のお世話ももちろんありますし、旦那さんは夜遅くまで仕事で帰ってこないので殆ど1人で悩みながら一生懸命考えてやっていました。

 

最初の日が壮絶だったので、次の日からはかなり様子をみるようになり記載が極端に減っています。この日のみーちゃんはあまり泣かなくて寝てばかりだったので、そっとしておいた日でした。

 

 

そしてとうとう6日ほど経ったところで、発熱してしまうのです。